どうも、吞み助調理師のおしょぶ~^^/です。
この記事では、トップバリュー「バーリアル グラン」についてお伝えします。
バーリアルグランはバーリアルの後継商品です。
※バーリアルについては下の記事を読んでみてください↓

Contents
◆新商品「バーリアル グラン」と旧商品「バーリアル」との違い

実はバーリアルグランと旧バーリアルには大きな違いがあります。
※その説明の前に下の動画をご覧ください↓
(*’ω’*) CMの中でも触れているのでお解り頂けたと思いますが…
- 新バーリアルグラン→発泡酒
- 旧バーリアル→新ジャンル(第三のビール)
けっこうネットでも「値上げだ!」と怒っているのを目にします。
まぁ、消費者から言えば値上げです(笑)。
ただ単純な値上げではなく、発泡酒にする事によって価格は上げざるを得ません。
なぜか?新ジャンルと発泡酒の酒税が違うからです。
この記事を書いている2023年4月現在の酒税は、レギュラー缶350mlで…
- ビール→70円
- 発泡酒→46.99円
- 新ジャンル→37.8円
上記の様になっているので、発泡酒する=値上げになるのです。
◆イオンはなぜバーリアルグランを発泡酒にしたのか?

(#^.^#) ここからは想像です(笑)。
まず大前提として押さえておかないとイケないのが、2026年10月には「ビール」「発泡酒」「第3のビール」の酒税は350ml缶ベースで全て54.25円に統一される事が決まっています。
2026年って…そんなに遠くない未来です。
大きな企業は長期経営計画とか中期経営計画とか考えます。中期は3~5年と言われているので何らかの形でビール系を扱う大手企業はこの酒税変更を計画に盛り込んで考えるハズです。
酒税が統一されたからと言って、ビール・発泡酒・新ジャンルが全く同じ価格にはならないと思います。
原材料費も違いますし、販路の大きさによって製造ロッドの大小の差もあるので…
とは言え、新ジャンルは価格の優位性と言う大変大きな武器を失うのは事実です。
ビール系と言う立ち位置に拘らず、発泡性リキュールとして売って行く!と言う手もあるでしょう。サントリーの金麦なんかは十分な商品力があると、個人的に思います。
ただイオンはビール系に拘ったのではないでしょうか?
価格の優位性が無ければ、必然的にビールらしさが求められる…そこでより麦芽が使える発泡酒に今のうちに切り替えた…また今なら消費者も「値上げへの理解がある」と言う世界的背景も読んだと思います(想像です^^)。
◆バーリアル グラン 商品情報
●バーリアル グラン

【原材料】
麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類(国内製造)
【栄養成分】
1缶(350ml)当たり エネルギー151kcal たんぱく質0.7g 脂質0g 炭水化物8~14g 糖質11.2g 食物繊維0~0.4g 食塩相当量0g 純アルコール量14g(350ml当たり)
【価格】
350ml 本体価格 108円(税込価格 118.80円)
500ml 本体価格 150円(税込価格 165円)
●バーリアルグラン リッチテイスト

【原材料】
麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類(国内製造)
【栄養成分】
1缶(350ml)当たり エネルギー151kcal たんぱく質0.7g 脂質0g 炭水化物5~11g 糖質7.7g 食物繊維0~0.7g 食塩相当量0g 純アルコール量16.8g(350ml当たり)
【価格】
350ml 本体価格 108円(税込価格 118.80円)
500ml 本体価格 150円(税込価格 165円)
●バーリアルグラン 糖質50%オフ

【原材料】
麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類(国内製造)
【栄養成分】
1缶(350ml)当たり エネルギー109kcal たんぱく質0.4g 脂質0g 炭水化物3~9g 糖質5.6g 食物繊維0~0.7g 食塩相当量0g 純アルコール量11.2g(350ml当たり)
【価格】
350ml 本体価格 108円(税込価格 118.80円)
500ml 本体価格 150円(税込価格 165円)
※製造はキリンビールさんが担当しているので、品質は全く心配要らないと思いますん。
◆【イオン トップバリュ】バーリアル グラン レビュー!(感想)

パッケージデザインの雰囲気は、旧バーリアルと変わりません。
※ちょっとTwitter動画で雰囲気だけでも観て頂きましょう↓
皆様、こんばんは😆
YouTubeの試作やっと完成‼🚀
「豚キムチ 焼きうどん」皆様、良い夜🌃✨を✨🍻🎶 pic.twitter.com/GpsFkXXTY1
— おしょぶ~(呑み助調理師) (@Masaru3889) March 24, 2023
では、頂きます。うほ!

(#^.^#) うん。うまい!
ぶっちゃけ、麦芽が増えていると思って飲んでいるので「ビールらしいな」(笑)なんて感じるけど、イメージのせいかもww
でも、レギュラー缶で本体価格108円でこの美味しさなら十分ありだと思います。
正直、本体価格78円のバーリアルが消えてしまうのは、お財布的には痛いけど…
(*’ω’*) リピ決定!
追記、普通のバーリアルグランが一番おいしいです。
リッチテイストは「しゅっ」とし過ぎで、糖質50%オフは旨味がちょっとね…
※こちらから「キリンビール」の全ての記事を読んで頂けます↓
https://cooks-beer.com/category/beer-reviews/kirin
では、今回はここで失礼します。
See you again^^/