2021.07.27 再編集
どうも、吞み助調理師のおしょぶ~^^/です。
今回の記事では、キリン「淡麗極上<生>」のレビューをお伝えします。
発泡酒は大手ビールメーカー全てが作っていますが、単体の商品として一番元気なのはキリン「淡麗」のシリーズです。
後は、限られた市場で細々と売られているのと、「第三のビールの原材料」としての発泡酒ですね。
この淡麗は、このブログを作った当初にレビューをしていますが、月日がかなり経過しましたので「2022年版」として、改めて飲み直して最新の情報・写真で再編集して、お送りします。
※淡麗のグリーンラベルは今年リニューアルしております↓

◆キリン「淡麗極上<生>」

遡りますと、淡麗が登場したのが1998年です。
バブル崩壊が、内閣府景気基準日付での1991年3月~1993年10月までで、ここから多少の良し悪しはあるものの、失われた20年とか30年とかに入ります。
と言う事で、お父さん達の懐が寒くても飲める様に開発されたのが「淡麗」です。
麦の量を削り、税金を安くして販売価格を落としました。
266回におよぶ試験醸造など、キリンの総力を結集して開発された麒麟 淡麗〈生〉と言う事でした。価格の安さで人気になり、よく売れましたが…正直、当時は不味いと思っていました。
ただ、今の第三のビールを見ても解る様に、各社研究して技術を上げて来ています。
淡麗は何回も何回も、リニューアルをしてここ最近の大きなリニューアルは2016年と2020年です。
大麦を増量し、「淡麗」史上最高の飲みごたえを実現。
デザインも「淡麗」ブランドらしいシンプルで品質感のあるものに進化。
引用元
https://www.kirin.co.jp/products/beer/tanrei/
上記は、2016年のリニューアルの説明です。
- 中味
淡麗なうまさと、きりっと引き締まったのどごし、飲みごたえがありながら、爽快でキレのある後味- 原材料・工程を全て見直し、ビールに近い飲みごたえは維持しながら爽快感を向上させました。
- コーングリッツ※を増量することで飲みごたえを高めるとともに、トップと後味との味の落差でキレ感を高め、飲みやすさを両立したバランスのとれた味わいを実現しました。
- とうもろこしの粒を乾燥して砕いたもの
- パッケージ
「爽快なうまさ」×「力強い飲みごたえ」が直感的に感じられる本格的なデザイン- 「聖獣麒麟」を大きくして視認性を高め、本格感を強化しました。
- 「極上〈生〉」の文字を大きくし、「淡麗」の文字と近づけることで、ブランドロゴとしての一体感を高めて、視認性を強化させました。
- より本格感・品質感を感じられるような、金の色味に変更しました。
- 広告・プロモーション
- 「『淡麗極上〈生〉』が新しくおいしくなった」というニュースを、オウンドメディアやSNSを通じて発信していきます。
※上の3項目は、2020年のニュースリリース参考に書き起こしたものですが、もう麦は限界ぐらいまで増やしているのでしょう。
「とうもろこしの粒を乾燥して砕いたもの」などを、味のアシストに使っています。
◆キリン「淡麗極上<生>」の原材料・アルコール度数・カロリー・栄養成分・値段など…

【原材料】
麦芽・ホップ・大麦・コーン・糖類(国内製造)
【アルコール度数】
アルコール5.5%
【カロリー(100mlあたり)】
エネルギー45㎉
【栄養成分(100mlあたり)】
たんぱく質0.2g・脂質0g・炭水化物3.3g・食塩相当0g
【価格】
オープン価格ですが、参考までにお伝えしますと本日(2022.07.27)調べたところ、価格ドットコムで24缶売りで、1缶あたり136円~で推移しております。
◆キリン「淡麗極上<生>」レビュー(感想)

うん。安定感のあるデザイン!例のキリンのイラスト?が活きていますね。
※ちょっとTwitter動画で商品の雰囲気だけでも見て頂きましょう。
今日は一日、とことん夏☀️😵💦
肉と野菜を食べましょう😌
良い夜🌃✨を✨🍻🎶 pic.twitter.com/i6uKyPMmev
— おしょぶ~(呑み助調理師) (@Masaru3889) July 26, 2022
では、頂いてみましょう。うほ!

(*´▽`*) もう、ビールそのもの!ww
うまいですね~実は、淡麗極上を飲んだのは、本当に久しぶりですので、前の淡麗極上と比べて「どうのこうの」は記憶にないので(笑)、言えませんがとにかく純正ビールそのものですね。
第三のビールだと、発泡酒+スピリッツになるので、純正ビールに比べると味がおしょぶ~の味覚で言うと「キン!」と、尖る感じがどうしてもあるんです。
その点、発泡酒は正に純正ビールで…「淡麗極上<生>」は、レベルが高いと思います(ベタ褒め(笑))。
( ̄ー ̄) 発泡酒が不味い時代は終わった!
※こちらから「キリンビール」の全ての記事を全て読んで頂けます↓
https://cooks-beer.com/category/beer-reviews/kirin
では、今回はここで失礼します。
See you again^^/